たった1行書くだけでアプリを全部作ってくれるAI「Replit」がすごい

AI

今まで、アプリやサイトを作りにあたってコーディングを手伝ってくれるAIは多数存在したが、AIが全て書いてくれるとはいえ組み立てるのは人間の手だった。その為AIのコーディングに間違いがあった時はどこが間違っているのか把握して直す必要があり全くの素人だと難しく結局は知識を持ち合わせてないといけなかった。

しかし、ついに企画を書き込むだけで構想から仕様、開発、組み立てまですべてAIが行ってくれる とんでもないサービスが しれっと登場していた…..
今回は、そんな1行の命令でアプリを完成まで作ってくれるAI「replit」を紹介。

Replitについて

Replitとはアプリ開発のAIエージェントを搭載したブラウザベースの統合開発環境(IDE)とクラウドホスティングを組み合わせた、AI開発プラットフォームだ。
超簡単に説明すると、プロンプトに作りたいアプリを投げかけるとAIエージェントが意図をくみ取ってアプリの仕様などをまとめてくれ、認識に問題がなければそのまま使用可能な形まで作り上げてくれる….1行でアプリ開発ができてしまうというトンデモ万能サービスだ。

Replitの料金は..?

Replitの利用料金は基本無料。利用に応じで課金プランが存在する。

無料プラン

無料版では3つまでアプリ開発ができ、開発時間は1200時間まで、AIエージェントの一部機能が使える。また、チェックポイントといって途中経過や完成物を実際にテストして動作をチェックする段階があるがこれが10回までという制限がある(リテイク10回)。 利用できるストレージは2GBまで、転送データは1GBまで。いずれかの制限に達するとそれ以降の指示は課金してCoreプラン以上にしないと行えない。(制限時点でのアプリは動作可能)

有料プラン

有料プランではプランごとにクレジットが付与される。このクレジットはエージェントを利用した際のチェックポイントやリクエスト数に応じて消費される。主な料金表は下記の通り。

Agentチェックポイント1回ごとに0.25クレジット
Assistantリテイク(編集リクエスト)ごとに0.05クレジット
Static実行時 データ転送ごと 0.01クレジット/GiB
Scheduled実行時間ごと 0.000024クレジット/秒

課金プランは下記の2パターン

Coreプラン

【月額】$25 (年払いの場合は $20)

チーム開発機能を除く。個人開発用途向け。

  • $25相当のクレジット(チェックポイント約100回分)
  • 8コアCPU
  • 16GBメモリ
  • 50GBストレージ
  • 無制限のプロジェクト作成
  • AIエージェント フル機能 GPT-4などより強力なAIへのアクセス

Coreプラン

【月額】$40 (年払いの場合は $35)

複数人で1つのプロジェクトを管理でき、ロールなどで役割を割り振り可能。チーム開発を行う場合に最適

  • 1ユーザーあたり$40相当のクレジット
  • 8コアCPU
  • 16GBメモリ
  • 250GBストレージ
  • 無制限のプロジェクト作成・開発時間
  • AIエージェント フル機能 GPT-4などより強力なAIへのアクセス

。。。。続

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